第3回![]()
記念写真もやっぱりお家で飾ってほしい…写真館からの提案いろいろ
これまで、WEBマガジン写真花は、ご家庭やプロカメラマンの写真の飾り方についてさまざまな角度から情報をお届けしてきました。そんな中、年明けや春に向けて、街中で成人式や入学式の記念撮影の案内を多く目にするようになり、一つ気になることが出てきました。
晴れの日の写真はどうなってるんだろう…七五三・成人式・結婚式で撮影した写真を飾って楽しむ、そんな提案をしている写真館はないかなぁ。調べているうちに出会ったのが、「ファミリー写真館ピノキオ」。ピノキオは、関東エリアを中心に15店舗を展開する、お子さまからブライダルまでの撮影を行う写真館です。とにかく、直接お話を伺う!にこだわるのが写真花スタイル、さっそく訪問、お話を伺ってきました。ご対応いただいたのは、営業部マネージャーの辻本さんと、カメラ部門の高根澤さんです。お忙しいところ、ありがとうございます!!
——写真館で撮影した記念写真は、その場で盛り上がっても押し入れにしまわれる… というイメージがありますが、ピノキオではお客様に飾っていただくための工夫をされているそうですね。
高根澤「お客様の声として、『せっかく記念撮影してもしまっちゃうのよねー』という声は多いですね。そのために、ピノキオでは幾つかの提案をしています」
辻本「写真館で撮影した写真って台紙に貼られてお渡しされることが多いと思います。ピノキオでは、ご希望のお客様には撮影した写真を台紙に貼らずお渡ししているんです。そうすることで、写真だけをお部屋の中に飾って、しばらくたってから、台紙に貼って保管できますよね。お客様にお渡しする時に、飾ることもできますよ!って極力お話するようにしています」
——フォトフレームの販売などはされていないのですか。
高根澤「額も用意はしているんですけど…ご利用のお客様は少ないといのが正直なところです」
辻本「ですので、ピノキオでご用意しているデザインアルバム自体がフォトフレームになるような作りになっています。デザインアルバムそのものが広げると立つんですよ」
——(実物を見せていただく)わっ、アルバムがそのままフォトフレームになる…これはすごいですね。
辻本「例えばですけど、2連のアルバムの一方の面に和装の写真、もう一方に洋装の写真を入れると、豪華さも増します」
——この和装の写真、日本髪がキレイですね。今の写真館ってここまで凝っているんですか。びっくりしました(笑)。
辻本「ピノキオでは、免許を取得したプロの美容師がヘアスタイリングを担当させていただきます。その美容師の方々も必ず数カ月の研修を受けていただきますので、ピノキオ流の本格的な日本髪がご提案できます」
——あと、もう一つ気になったのが、ピノキオの写真って、ご家族で撮影されている写真が多いですよね。他の写真館ではお子さまだけの撮影がほとんどでは…。
辻本「ピノキオではブライダル・成人の撮影サービスもあるため、大人用の着物も揃えているんです。主役のお子さまだけでなく、お父様・お母様・おじいさま・おばあさま・ご兄弟なども着物をお召しになってご家族一緒に撮影できる数少ない写真館だと思います」
高根澤「お母さまも訪問着を着る機会も少なくなってますし、せっかくだから…と一緒に撮影される方が多いですね。紋付袴を着用されるお父さまも最近では増えています」
——だから、チャイルド写真館ではなく、ファミリー写真館のピノキオなんですね。 お話を伺ってよく分かりました(笑)。
——最後に、お子さま向けの写真館が随分増えてきたように感じています。ピノキオでは、これから、どのような提案をして、他の写真館との違いを出していきますか。
高根澤「現在のアナログ撮影の体制を来年の春を目安にデジタルカメラでの撮影に移行させようと考えています」
辻本「それによって、お客様からすると、たくさんのショットを撮れるというメリットがあります。最近では、撮影した写真をデータでほしい、というお客様も増えていますので、そういったニーズにもこれまで以上にお応えできると思います。今後は、そういった写真データをどうやって活用・編集するといいか、の部分までご提案できればいいですね」
——デジタル撮影が本格化することで、写真館の写真の可能性が広がると思います。また、その時には、取材をさせてください(笑)。どうもありがとうございました。
ファミリー写真館ピノキオ WEBサイト
http://www.pinokio.co.jp/