
「このコンサートを通して、少しでも多くの方に小児がんについて知ってもらいたいです」
2011年1月10日。渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、平原綾香さんと藤澤ノリマサさんによるチャリティーコンサートが行われました。『アジア小児がんCURE & CARE チャリティーコンサート ~希望から生まれるつながり~』と称されたこのイベントは、文頭で渡辺さんが語っている様に、小児がんについて知ってもらうための機会。
この日会場には2,000人近い観衆が詰めかけ、二人の歌声に魅了されました。主催者の渡辺さんには、写真花の「子どもたちの病室を明るくしようプロジェクト」でいつもお世話になっているのですが、編集部一同、この規模のコンサートを実現してしまう渡辺さんのパワーに、脱帽でした。編集部も見習わねば。。。(笑)
「チケットはお陰さまで完売でした。ACCLの会員の方もいらっしゃいましたが、お客さんの多くは平原さん、藤澤さんのファンの方。主に小児がんの現状を知らない方に向けてのコンサートという意味では、とても素晴らしい機会になったのではないかと思います」
コンサートの中盤、渡辺さんがステージの上にて小児がんについて話をする機会も。渡辺さんが小児がんについての話をする間、スポットライトの当たらない薄暗い観客席の人のシルエットは「うんうん」と上下にうなずくしぐさの繰り返し。知らなかった人には発見があり、知っている人は改めて小児がんの現状を認識しているような、そんな様子がうかがえました。
後日、渡辺さんとお話をする機会があったのですが、その会話の中で渡辺さんはこんなことをおっしゃっていました。
「コンサート終了後、開場にいらした皆さまに寄付をお願いしました。結果は、たくさんの方から多くの寄付をいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。寄付をいただた方に、どこでもマグネットをお礼の気持ちということでお渡ししたのですが、皆さまにお気に入りいただけた様子で、こちらも大変感謝しています」
ということで、今回のどこでもマグネットは会場にいらしたお客さまへ、寄付のお礼として配布していただきました。デザインは写真花編集長の遠藤が担当。このようなビッグイベントにて配られるものとして、打ち合わせの段階から緊張気味の遠藤でしたが、渡辺さんの助言に助けられ、なんとか形にすることができたようです。
もう少し深くコンサートの様子についてレポートしたいのですが、いろいろな縛り(笑)がありまして、残念ながら1月号の更新日には詳細をレポートすることができません。もしかすると、3月の更新のときに詳細をアップすることができるかもしれませんので、楽しみにお待ちください。

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2011年最初の写真花は、「子どもたちの病室を明るくしようプロジェクト」第5回目のレポートをお届けします。
これまでは、主にベトナムやカンボジアの小児病棟で闘病する子どもたちに向けてどこでもマグネットのプレゼントを行ってきました。
今回は、直接海外へ向けたどこでもマグネットのプレゼントではなく、「国内」でのチャリティー活動に支援するという試み。
NPO法人アジア・チャイルドケア・リーグ代表の渡辺さんが企画したチャリティーコンサート、『アジア小児がんCURE & CARE チャリティーコンサート ~希望から生まれるつながり~』は、大成功とともに幕を閉じました。