
写真花読者の皆様こんにちは。ACCL代表の渡辺です。
私は今年の8月20日から26日までの7日間、ACCLの活動でベトナム中部のフエという町へ行ってきました。
現地で闘病中の子どもたちの支援に行った訳ですが、今回はカンミ堂様より頂いた、どこでもマグネットという商品を現地の子どもたちへのプレゼントとして持ち込みました。
壁がタイル張りのフエの小児病棟の病室は、日本の病室と比べるととても寂しく、殺風景な雰囲気なんですね。そこで以前から支援を頂いているカンミ堂さんと話合いをしまして、「ではどこでもマグネットを使って、壁を装飾するのはどうでしょう」というアイディアが生まれました。
どこでもマグネットで写真や絵などを壁に飾ってもらえれば、現地の病室の雰囲気も明るくなるのではないか、そのように環境が変われば、子どもたちも、今よりもっと元気になってくれるのではないか、今回の活動は、そのような話し合いのもとに行われました。
私が訪れたベトナムにもマグネットは存在しますが、やはりセロハンテープが最もポピュラーですので、『タイル貼りの壁に対して使えるマグネット』という物は、やはり現地の人たちにはとても新鮮な様子でした。
はじめは、「これは何??」 という表情だった子どもたちも、使い方を説明すると驚きと喜びの声をあげ、早速使い始めました。中には飾るものを探す子どもたちもいて、急いで折り紙を折って、写真でなくてもとにかく何かを飾りたいという様子でした。
自分で描いた絵を飾る子が、一番多かったでしょうか。
どこでもマグネットをプレゼントした日の翌日、再び病棟を訪れてみると、もう別の絵が飾られていたり。今まで殺風景だった病室の中での楽しみを発見した子どもたちの表情からは、笑顔が溢れていました。そして、今まであまり見たことがありませんでしたが、子どもたちだけでなく、その親御さんたちの表情にも今回は笑顔が見られました。
病室での楽しみを見つけて、笑顔ではしゃぐ自分の子どもの様子を目の当たりにして、親御さんたちも相当嬉しかったのだと思います。
そして、日々治療に取り組む現場のドクターたちも、辛い治療を受けている子どもたちの楽しそうな様子をみて、とても喜んでいらっしゃいました。
今まであまり目にすることのなかった明るい病室の雰囲気を見て、私自身とても嬉しい気持ちで一杯になりました。“飾る”というちょっとしたことなのですが、実際に行ってみると病室がとても明るくなりました。
どこでもマグネットをもらった子どもたちの病室での賑わいの様子に気付いて、他の病棟から「この騒ぎはなんだろう?」と、小児病棟を見に来る病院関係者の方もいらっしゃいました。そして親御さんにも笑顔が生まれたことも、とても嬉しく思いました。
今回の “装飾して病室を明るくしよう” をテーマにしたこの活動はとても意味のある、素晴らしいものになったのではないかと思います。
このあたたかな雰囲気を広げていくためにも、継続して行くことに意味があると感じ、今後もこういった活動を続けて行きたいと思います。現在はベトナムのフエという町を中心に活動を行っていますが、徐々に活動の範囲を広げて行ければと思っております。
今回この活動にご協力頂きました写真花編集部の皆様には、心よりお礼を申し上げたいと思います。
闘病中の子どもたち、親御さんたちに、楽しい機会、笑顔のプレゼントをどうもありがとうございました。
今回の支援活動はとても喜んでもらいました。継続していくことが大事なので、今後も今回のような活動を続けて行きたいと思います。
☆アジア・チャイルドケア・リーグでは、寄付(未使用切手・書き損じハガキ・図書券・商品券でも可)や年会費一口3000円(個人)のサポーター会員、 またボランティア活動に協力していただけるスタッフを募集しています。詳しくは、下記WEBサイトにてご確認ください。
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“写真を飾る”をテーマにした写真花ですが、その“飾る”には人それぞれ色々な飾り方、飾る意味があります。今回は『WEBマガジン写真花』を運営している、株式会社カンミ堂が社会活動の一環として支援している、NPO法人アジア・チャイルドケア・リーグ(以下ACCL)による、ベトナムでの医療協力活動の一部の様子をお伝えします。
写真花2月号ACCL渡辺様のお話はこちら
以前ACCL代表の渡辺様に、「ベトナムの病室は日本とは違って、タイル貼りの殺風景な、どこか寂しい感じのする部屋なんです」。とお聞きしたことがありました。
「それならばどこでもマグネットが活躍出来そうですね」。と、数回の話し合いを経て、“どこでもマグネットをプレゼントして、病室を装飾しよう”という今回の企画に至りました。
今年の8月にベトナムへ支援活動に行かれたACCL代表の渡辺さんに、どこでもマグネットを現地の子どもたちにプレゼントをした時の様子を伺いました。
写真花初の海外からのトピックス。一体どんな反応があったのでしょうか。
ベトナムの小児病棟から届いた“飾る”。現地の様子を渡辺様にお聞きしました。