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第9回レクチャー

「Living room cafe」主宰者 Tokoさん
写真を彩るカルトナージュの世界

フランスの伝統工芸「カルトナージュ」に新たな感性を込めて創作するハンドメイド雑貨が話題のTokoさん。
その作品は、フォトフレームやフォトパネル、カメラバッグなど、写真まわり雑貨が多いことでも知られます。
ご自身が主宰される「Living room cafe」での活動の他、3月に行われる東京や関西での写真のグループ展やカルトナージュのワークショップの準備に追われるご多忙な時期にも関わらず、写真花の取材に快くOKしていただきました。

Tokoさんの活動テーマの一つ「カルトナージュ」の魅力についてお聞きしました。

Toko&Cartonnage

私とカルトナージュとの出会いは、アメリカ帰りの友人の家を訪問した時。カルトナージュのBOXを初めて見て、すごく心魅かれました。でも、当時はカルトナージュのキーワードでネット検索してもほとんど情報がなかったんです…それから数年たってようやく教室を見つけて習い始め、すっかり夢中になりました。今は検索エンジンで「カルトナージュ」と打ち込むと、何十万件と表示されます。ここ数年でカルトナージュは日本でも随分広まってきたと実感しています。

カルトナージュはフランスの伝統工芸。「収納・装飾・手作りの楽しみ」という3つを兼ねそろえたすてきな趣味です。針と糸を使わずに、ボンドと筆で生地を貼ったりするので、子どもの頃の工作気分を久々に味わえるのも楽しいですね。
収まりきらない生活の様々な用具をカルトナージュの布箱に入れて部屋に置くとインテリアとしてもすてきだし、収納も便利になってとても実用的。自作のカルトナージュの布箱が部屋にあると、眺めているだけでなぜか心が和みます。

カルトナージュ

Tokoさんのカルトナージュ作品

カルトナージュ

CLOSE STYLE / OPEN STYLE

Tokoさんの写真花スタイル「ハンドメイド・フォトフレーム」

Toko&Photo Frame

写真は全ての部屋、玄関、キッチンまでたくさん飾ってあります。
市販の額は使わずに、全て手作りの写真パネルやカルトナージュであしらったスタンドなどで作っています。

アコーディオンカレンダー

毎月写真が変わるアコーディオンカレンダー

ポストカードのフォトパネル

ポストカードのフォトパネル

フォトフレーム

CLOSE STYLE / OPEN STYLE

Tokoさんに一番お聞きしたかったこと「写真というものをどのようにとらえると、撮ること、飾ることを上手に楽しめますか」

Toko&Photo life

私は、昔から写真をよく撮っていました。でも、それは「事実」を伝えるための記録写真としての位置づけでした。
3年位前に写真家のワークショップに参加してから、写真は「事実」を伝えるだけではなく、小さな感動みたいなものを表現できることを知りました。ふと、すてきだなって思った気持ちを写真で表現するみたいな、そんな楽しさを知ってから、写真は何かの手段だけではなく、純粋な楽しみや自己表現に変わりました。趣味としての写真は、技術を競うものではないし、事実を記録するだけのものでもないと思います。

ご自分の心模様を絵に描くような気持ちで自由に撮ってみてください。人から上手だと思われるような写真ではなくて、自分が心から好きだと思うような写真を部屋に飾ると、きっと幸せな気持ちになるはず。

※TokoさんのWEBサイト「Living Room Cafe」にて各作品解説がご覧いただけます。
http://www.livicafe.com/photo_gallery.html

Toko WEBサイト「Living Room Cafe」
http://www.livicafe.com/

Toko ブログ 「Living Room Cafe Diary」
http://tokocafe.exblog.jp/