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第1回レクチャー

写真の楽しさに目覚める雑誌「PHaT PHOTO」発
「写真はお部屋のトッピング」

マンネリ知らずの企画構成力で毎号、写真の新たな可能性を教えてくれるフォトマガジン「PHaT PHOTO」。この雑誌の編集者に伺えば、きっと斬新な“写真を自宅で飾る”が見えてくるはず!!

そうだPHaT PHOTOに聞いてみよう

お部屋に写真を飾る方法というと、写真立てに入れる、ピンで留める、などがすぐ浮かびますが…この他で考えると、意外にバリエーションが思いつきません。

独自の企画力で写真の新しい世界を提示するフォトマガジン「PHaT PHOTO」なら私たちが全く想像もしないような写真の飾り方を教えてくれるかも、という(一方的な)思いで編集部を訪ねました。

今回、取材に応対していただいたのは、編集スタッフの村田さん。取材直前に発行されたファットフォト7-8月号で、写真の展示についての座談会を企画された方ということで、期待に胸は膨らみます。村田さん、お部屋で写真を飾るときにこんな工夫をしたら? というアドバイスをお願いします。

村田さん

今回お話を伺った「PHaT PHOTO」編集スタッフ・村田さん。7-8月号で「“写真展”を語ろう!」の企画を担当。

プリントする紙をいろいろ試す

「デジカメで撮影したデータをご自宅でプリントする時、手元にある用紙でそのままプリントするのが普通ですよね。でも、紙の種類をいろいろ試してみるのも結構おもしろいですよ。例えば、クラフト紙でプリントすると、紙が持っている元々の色が写真にのって、白い紙に印刷した時とは全く違う雰囲気になります。青や赤の色紙でプリントすると、スナップ写真がアート作品みたいになったりするかも」。

ありそうでなかったひと工夫。しかも、手軽に誰にでもできます。取材開始早々から目からウロコのアイデアを伺えました。他にはどんな飾り方がありますか?

村田さん

プリントする紙をいろいろ試したらよいのでは?という村田さんからの提言。ありそうでなかった目ウロコアイデアです。

心地よいレイアウトを見つける

その後も村田さんのアイデアは尽きることがありません。プリントしたものを半分や正方形に切って遊んでみたら…風景写真を画用紙でプリントするとインクのにじんだ感が出てやわらかくなりますよ…and more。やっぱり、すごい、PHaT PHOTO。村田さんみたいな編集者が何人も集まって行われる編集会議は、それはそれは盛り上がることでしょう。村田さんご自身のことも気になったので、ご自宅ではどのように写真を飾っているのか、お聞きしてみました。

「額に入れたり、そのまま壁に貼りつけたり。写真の大小で変化をつけるのもおもしろいですし、カラー写真の中にモノクロを混ぜて飾ったりもしています。とにかくいろいろな見え方を楽しんでいます。お部屋に貼った写真は部屋の雰囲気に大きな影響を与えるので、何となくここに貼ろうというのではなく、試行錯誤して心地よいレイアウトを考えていますね」

PHaT PHOTO

村田さんが担当された企画誌面。「PHaT PHOTO」が主宰する写真教室の生徒さんたちによる座談会を収録。読んでいると自分も写真展を開きたくなってきます。

マスキングテープがお気に入り

写真を飾る時の村田さんお気に入りアイテムがマスキングテープ。

「友人の部屋に遊びにいった時に、マスキングテープで写真を留めているのを見て、ナチュラルでいいなぁと感じたんです。これをきっかけに、自分でも使うようになりました。仮留めをするためのテープなので、はがした時にノリ跡がつかないところもいい。気分に合わせてレイアウトの模様替えもできます」。

今日、村田さんから伺ったことは、自分も試してみよう、と感じることばかりでした。それは「PHaT PHOTO」の誌面から感じる印象そのまま。写真を通して、いろいろ試してみよう、自分もできるかもと思わせてくれるマガジンです。偶数月20日発行、全国の書店他で発売中。一度ページを繰ってみてください。

【取材協力】PHaT PHOTO
http://www.phatphoto.jp/

PHaT PHOTO

同じく村田さん企画担当の誌面。写真家・有元伸也さん・元田敬三さんに写真展についてインタビュー。内容ももちろんですが、登場されたお二人のかっこよさにも魅了されてしまいました。