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写真でセラピーって?実は写真には、コミュニケー

第2回(全3回)
「本能のまま撮影する」ことは 子どもの感受性を育むのに役立つ

前回のインタビューで、私たちが今まで知らなかった フォトセラピーの世界の扉を開けてくれた福里良和さん。
第二回のインタビューでは、このフォトセラピーの発想が、 子どもの心の成長にとっても役立つんだよ、という お話をお届けします。

プロフィール

今回インタビューをお願いした方
日本フォトアートセラピー福祉協会 理事長/写真家
福里良和 Yoshikazu Fukuzato

天神崎(和歌山)の自然風景・抽象世界・舞台・コマーシャルなど
幅広いフィールドで撮り続ける写真家。
銀座キャノンサロン、梅田キャノンサロン、銀座コダックフォトサ ロンをはじめ有名ギャラリーでの個展多数。
2006年、NPO認証を取得し、日本フォトアートセラピー福祉協会 の理事長に就任。
1957年、沖縄県宮古島生まれ。和歌山育ち。現在、大阪在住。

ここまでのお話を伺って、フォトセラピーは子どもの 感受性を高める上でも役立ちそうだな、と感じましたが、 いかがでしょう。


その通りですね。「本能のまま撮影する」ことの 素晴らしさについて、前回お話しさせていただきましたが、 それは、そのまま子どもにも当てはまります。

興味があるから、本能のまま写すわけです。
純粋だから、その時の心理状態がありのまま写されるわけです。
そして、たとえ、それがピンボケ写真であっても、 その子にとって大切な写真なら、そこに物語が生まれます。

写真

 

 

大人の視点で見ると「?」な写真であっても、 その子にとってはそこに物語があるんだ、と。


そうです。その物語から五感が磨かれていくのです。
子ども自身が、心の中で言葉にできないような 内面的世界が写真を通して表現されていくわけです。
それによって、新しい自分の側面を見出すことができ、 楽しい対話が生まれ、健全な心が育っていくと 私は考えています。

ただ、残念ながらというか…日本では、親が 子どもに、カメラを扱う場を積極的に与える という習慣はあまりありませんね。


カメラがいくら一般的に普及してきたといっても、 子どもに使わせるほど安いものではありませんね。
だからといって、 子どもに使わせないというのはむしろ逆なんです。

 

逆と言いますと…。


高価なカメラをあなたに任せる、と渡すことで 子どもの内面で自然に責任感が生まれます。
また、自分を信じてくれたんだ、と 感じることで、親との信頼関係も より深まっていくわけです。

 

そのお考えにはとても共感できます。
子どもにはじめてカメラを渡す時の 注意ポイントを教えていただけますか。

はじめにデジタルカメラの基本的な取り扱い方を きちんと説明してあげることです。
そして、さきほどお話ししたように、 カメラっていうのは大切なものだし、 そまつに扱ったら壊れてしまうということを 同時に教えてあげましょう。 それだけで壊すことは、ほどんどなくなるはずです。

親子でコミュニケーションをとりながら、写真を 多いに楽しんでいただけたらと思います。

 

 

★このインタビューの続きは、2010年5月25日に更新予定です。

フォトセラピーのこと、福里良和さんのことを さらに詳しく知りたい方はこちらのHPへアクセス

〈NPO法人〉日本フォトアートセラピー福祉協会 公式ホームページ
http://npojphototherapy.goraikou.com/
当協会では、活動に深くご共感いただけた方からの会員登録や 寄付を募集しています。詳しくは、上記のHP上にてご確認ください。

福里良和公式ホームページ 
http://www.hcn.zaq.ne.jp/fcan777/

日本フォトアートセラピー福祉協会 
参加イベントのお知らせ

4月 「フォトセラピー撮影会in大阪府立花の文化園」開催
この撮影会の詳細は公式ホームページ上でお知らせします。
せひ、お気軽にご参加ください。

TEL:072-928-3848