彩りのある未来へ 第6回 ![]()
写真花用の写真を撮ろうとすると、天候が崩れることが 多いというイシダさん。原因は編集長が雨男だからでしょう笑。 今回のコラムのテーマは「目線」。イメージどおりの写真が撮れれば、 飾る楽しみも倍増です!
彩りのある未来へ 第6回 ![]()
写真花用の写真を撮ろうとすると、天候が崩れることが 多いというイシダさん。原因は編集長が雨男だからでしょう笑。 今回のコラムのテーマは「目線」。イメージどおりの写真が撮れれば、 飾る楽しみも倍増です!
2012年に入りました。本年も「彩りある未来へ」をよろしくお願いします。
年が明けても枯葉が落ちずに残っている東京の街を不思議だなと歩いていたと思ったら雪。でも出会いがあると思うとついつい出かけてしまいます。カメラが冷たい!
さて、過去は変えられないけど未来を変えることはできる。彩りのある未来に向かって何をすれば良いのかを考えるこのコラム。今回は「被写体に合わせて目線を決める」と題して考えて行こうと思います。
日々テレビで見かける2つの光景「新作発表会」と「謝罪会見」の撮影風景をイメージしてみましょう。新作発表会はカメラの位置が床に近い場所から撮影されているのに対し、謝罪会見は天井に近い場所から撮影していることが多いと思いませんか?これらを逆のアングルで撮影している映像をみると、極端な言い方ですが「夢のない新作発表会」や「反省してない謝罪会見」のように感じてしまうことも。目線は構図よりも大切だなと勉強になることがあります。
それでは目線からどんな印象が得られるのかとざっと考えてみましょう。

考えれば考えるほど出てきますが、ポイントなのはそれぞれにポジティブな印象やネガティブな印象があるのです。つまり被写体や状況によってベストな目線があるのです。
撮った写真がイマイチだなと感じる人の多くは何気なくカメラを構えて撮影しているからかもしれません。例えば、子供を上から撮影すれば愛おしさや愛嬌を感じやすく、下から撮れば成長やたくましさを感じやすい。「こう撮りたい」とイメージを仮説してからカメラを構える、自分の都合よりも被写体の都合に合わせることが大切なのです。
左)上から撮影 中央)目線を揃えるて撮影 右)下から撮影
同じ被写体でも印象は変わります。
まずは撮りたい被写体や状況で目線を変えた複数のパターンを撮影し、それぞれがどんな印象に感じるかを考える事を繰り返します。繰り返していくうちにしっくり来る関係が見つかり「伝えたいイメージ力」が高まります。撮影した写真のイメージが見せた相手に伝わりはじめ、思いを共有できるようになると写真がもっと楽しくなります。
想いは行動によって成し遂げることができます。可能性を広げ、掘り下げることは、これまでにない満足や充実感を得られるはずです。お付き合いくださりありがとうございました。それでは彩りのある未来を!
「Air in Music 受賞者展」
アートと音楽の融合がコンセプトのグループ展に参加させていただきます。イラストレーターさん達に混じっての展示ですが、音楽好きな方は是非お越しください。オリジナルプリントを数点展示します。
会場:関西美術印刷ギャラリー trim.
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-5-5 HAKKAビル4F
TEL:03-5468-3618 FAX:03-5468-2016
会期:2012年2月20日(月)~2月29日(水)
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜、祝日
※最終日17:00閉廊
アクチュアル・プルーフ下北沢
http://www.actual-proof.com